脚注10「夢野あいださん」
アパレル業界からなぜかアロマ企画の監督へと転身した変な人。自分のエロ点に触れないものはかたくなに作品にしない人。
脚注11「宇能鴻一郎タイプ」
わたし、ジュンとしちゃったんです。が代表例の作家・宇能鴻一郎氏の小説の文体。一人称の告白文体。
脚注12「千津理香子」
ビデオメイトDXの読者ページにも長文の手紙を送ってきた淫語マニア。エロ妄想でパンティにシミがでちゃう女の子も好き。当然男性です。
脚注13「相沢奈央」
単体AV女優ではないが、オムニバスものに出演するとダントツの一番人気となる当時のいわゆるインディーズビデオ女優。唾液の粘度が絶賛された。
脚注14「のり太くん」
露出と母乳が好きな孤高の天才。現在は退社。
脚注15「ピノコちゃん」
鷲本が絶大な信頼を寄せた天才的センスの女性オペレーター。現在は退社。
脚注16「お嬢様エロ漫画お絵描き」
鷲本が面接時に趣味「マンガを書くこと」にピンと来て、男優の勃起したチンポを精密描写させた作品。別バージョンはまだ買えるみたいです。
脚注17「エロ粘土細工」
マンガから立体にしたら分かり易いのではないかと短絡的に考えた鷲本企画。今ならEテレのお粘土お姉さんで見てみたいもんだ。
脚注18「エロ小説朗読」
この項最初に出てくる「梅原テープ」を実写でやったらどうかという鷲本企画。読みながら恥ずかしがったり興奮したりというシーンを夢見ていたが「お、ばつばつこ」(表記=お××こ)とか「ち、まるこ」(表記=ち◯こ)などと女の子が読むので面白くなってしまった問題作。
脚注19「ウメキン」
BPORを鷲本から受け継いだものの彼の性癖とは合わず(理解できず?)シリーズ中断。現在は退社。
脚注20「倉田涼子さん」
脂の乗り切った妖艶なエロさで人気だった熟女AV女優。現況は不明。
脚注21「痴女行為の虜になった女たち」
複数の女の子がチンポ主観のカメラに向かって「鉄みたいに固い」『変な汁が出てるよ」などと言葉と騎上位で攻めるAV監督・二村ヒトシの手によるソフト・オン・デマンドの人気シリーズ。
脚注22「のり太くんのゲリラもの」
彼の趣味(?)を映像化したもの。駐車中の車の助手席で道路地図を開き、通りかかった女性に声をかけ道を聞く振りをしながら地図で隠しながらオナニーを始め、やにわに道路地図をわざと落とすなど、作品内では短時間のコーナーだったが熱狂的な支持者もいた。
脚注23「二丁目あたり」
新宿二丁目にあるホモ系ビデオや写真集、雑誌を販売しているショップが数件あり、そこでなら売れるかも、みたいな。
脚注24「T浜さん」
アロマに応募してきた最年長の素人熟女(老女?)。ズラ疑惑や奇妙なキャラクターで話題に。現況は不明。
脚注25「瀬戸恵子さん」
本名同じ。セックスも舞台も映画も、表現することに変わりはないので私は全部本名でやっているんです、と数回酒を飲んだときに語ってました(松沢談)