今は”誰も知らない”元エロビデオ雑誌編集長の松沢雅彦が、懐かしの面々を訪ね歩いて、勝手気ままに昔のエロ話に花を咲かせるという当コーナー。松沢の名前は知らなくとも、『ビデオメイトDX』(コアマガジン 1988~2010)という雑誌名を聞けば、思いあたる人も多いかもしれない。そこの名物編集長にしてエロ業界の生き字引的な人物、それが松沢であるが、そんな老境にさしかかった男が、昔とそして今のエロ業界に想いを馳せて繰り広げるヨタ話。そのほとんどは単なる初老の思い出話ですが、中には当時明かされることのなかった貴重な裏話や、現在や未来のエロ業界へ通じる金言が少しは入ってるかもしれない(入っていると信じたいっ!)。