第三回にご登場頂くのは、ツイッターアイコンを「SSKバッヂ」にし、危険な野外で複数人の男性に輪姦餌食にされる露出写真で名高いHAL&璃子カップル(@rico_nympho)。2日間に渡って密着した取材、一日目は単独男性を募って深夜まで続いた露出、輪姦プレイを。2日目にこちらのインタビューを行いました。お二人は今回がメディア初登場。インターネット以後のマニアの在り方を体現すると言ってもいい、15年以上続く活動について迫ります。セックス・メンヘラ・コミュニケーション!! 優れた理論とは世界を変える力を持っている。的確すぎる言葉を紡ぎマニア世界を描写するHAL氏の一答一答が必読です。
HAL&璃子
活動拠点:関東近郊
HAL氏が東京、璃子さんが九州での遠距離
出会って17年目
-昨日に引き続きまして本日はインタビューをさせて頂きます。※1。ではまずはお二人がどのように出会われたか、からお伺いしていきたいと思います。
※1、インタビュー前日は上京した璃子さんをHAL氏と単独男性で囲み、東京の有名観光地で露出するなどした。一日密着の模様はリンク先動画にて。
HAL(以下、H):どう説明しようかな(笑)まず、私が既婚者である時から璃子とは出会ってまして。その経緯っていうのが、私と前妻が複数プレイとかそういう類の遊びをしてたんですよ。それでその系統の当時のチャットに前妻が出没してまして、そこで璃子と繋がり、璃子がチャット上に自分のセックス感を書き込んだ。それを読んだ前妻が「どうにも危ない子がいるんだけど話聞いてあげてくれない?」って私に振って来たんですよ。
-それは奥様公認のプレイということですか?
H:うーん、そうとは違って。説明するとややこしいんですが。私と前妻とは結婚が早くて、私が二十歳の時には一人目の子が居たんですね。その後次男が生まれて3~4年後くらいに夫婦関係を維持できなくなるような致命的なことが起こりました。でも、まだ子供が小さかったこともあり、子供のことを優先したい、そのことだけは夫婦間で一致してましたので子供が成人するまでは夫婦でいましょう、と。で、夫婦でいる上での性的な部分の解消策として他の人を交えて遊ぶ、というのが現実部分であったんです。実は。
-なるほどなるほど。
H:だって普通、奥さんがエロチャットで知り合った女を「この女ヤバイよ」って旦那に口利くわけないじゃん(笑)我々の夫婦関係がそういう事情だったから話が出来たんですよ。それで、当時璃子は関西の学校に通う大学生で、話していると、すごく怪しい瞬間があって、その時は関東から車飛ばして行きました。「お前、何考えてるの?」って説教して。
璃子(以下、璃):エッチなしでね。
H:お互い全裸になってハグまでしてあげたけど、エッチはなし。
-(笑)それが初対面ですか?
H:そう、初対面。要はそういう性的な欲求が捻じ曲がっちゃって、自暴自棄的なことで解消しようとしていたのを止めさせたんですよね。今だから言えますけど、言ってしまえば当時の璃子はキチガイに近かった(笑)強度なメンヘラ的な趣きがあったから。
-そこから交際がはじまるわけですか?
H:そこらへんがはっきり覚えてない(笑)でも3ヶ月にいっぺんくらいのペースで関東と九州を往復してましたから前妻には伝えてたのかな、そうじゃないとそんな頻繁に会えないよね。
-璃子さんはいきさつは覚えてらっしゃいますか?
璃:……(笑)
H:こいつが覚えてるわけないじゃないですか(笑)ただ、最初にこれは言ったと思うんですが、私はこいつに依存されるのが嫌だったので、私に奥さんいるのは当然、知ってるよね? で、私は家庭を壊す気はないし、付き合ったら結婚出来るとか思ってるんなら最初からやめとけ。でも結婚してても子供が居てもよくて、それで俺にくっ付いてくるんなら面倒は見てやる、と。でも結局、遠距離でなかなか会えなくて寂しくてツライというのを理由に璃子の方から2回別れてるんですけどね(笑)
-それでも2度ヨリを戻されてるのは、結局は璃子さんが他の女性と比べて印象深かったからではないんですか?
H:それはないです(笑)印象深いとか女としていいではなくて、こいつは絶対帰ってくると思ってた。それで、その帰ってきた時に他の女性とくっ付いてて、拒絶したら、必ず色々な問題が起こるなというのがあって。で、3度目の時にこれまで2回とも璃子の一方的な理由でもって別れてるから、もう次はないよ。って言って付き合い始めて今に至る。かれこれ14年くらいですか。