【その1を読む】
妻は「愛する存在」でも「罪悪感は全くありません」と語った家庭内盗撮夫
二人目にお話を伺ったのはツイッター名、巨乳妻盗撮@偷拍老婆@I1GLYHX8wpicbgx氏だ。こちらはアカウント名にズバリ盗撮の銘があるように、モノホンの家庭内盗撮実践者だと予想された。
インタビュー取材を申し込むと、カカオトークを使ってのチャットインタビューなら、とのご返答だったので文字を通しての会遇となった。※画像3枚目
果たしてこちらはどのような思想の基、活動を行っているのか聞いてみた。
まずはご夫婦について教えて下さい。
「年齢はふたりとも28歳。どちらも会社員。4年前に出会って去年結婚しました」
ツイッターの開設はいつですか?
「ツイッターの初投稿は去年8月なので、今ちょうど一年ですね。アカウントのことについて妻は知りません」
偷拍老婆氏も無許可であると宣言した。ではここから話を核心へと進めていく。
「ツイッターをはじめたきっかけは、最初は掲示板で投稿してましたが、閲覧数とコメントが少ないので、ツイッターなら大勢の方に見せられると思って開設しました」
「その動機は、妻の自慢もありますし、実は昔から露出と寝取られ系のAVが好きで、妻を他人に見せることで興奮します。しかし寝取られるのが実際はできないし、裸の写真も撮らしてくれないから盗撮にしました」
偷拍老婆氏も先の悪徳氏と同じく、寝取られ癖があるものの、奥様の許可が絶対におりないと言い切っている。
「貸し出したいけど妻の性欲が割と低いので、他人とすることは絶対ないと思います。最初は普通のカップルみたいに記念や遊び気分でハメ撮りを撮りたかったけど、それどころか下着姿とかもNGなので、逆に撮りたい気持ちが強くなってきて盗撮になったんです。セックスの最中に3Pしたいと言ってみたことがあるけど、普通の女の子なら勢いでいいよとか言うと思うところ、妻はその状況でさえOKと言わないので、やはり無理だなぁと思いました」
果たして、このような関係性の夫婦の普段の性生活はどのようなものなのか、を聞いてみる。
「セックスの頻度は、週1~10日に一回くらいです。いつもするプレイは鏡の前でのバック。これまでにした一番変態的なプレイはベランダでセックスすることかな。(一階に住んでるのですぐ道路が目の前にあります)妻は挿入前に長時間(30分くらい)乳首を責められるのが好きです。私が好きなプレイでもあるししたいプレイとしたら、やはり寝取られですね、できれば目の前で寝取られたいですね。一生叶わないかもしれないけど笑」
さて、活動のモチベーションは一体なんなのか。
「寝取られ(視姦され)の擬似体験ができるからですかね」
やはり、行為自体に後ろめたさはあるのか?
「罪悪感は全くありません。妻が不甲斐ない、貸し出しプレイを理解してくれないから虚しさと無力感はあります。罪悪感ではないです。もしバレたらえらいことになりそうですね笑。人間不信というか決裂になるかも。離婚までにはならなくてもトラウマになりそうです」
では、理解を得る為に何か働きかけてはいないのだろうか。
「もちろんすべてを理解してもらって好きなプレイができるのが最終目的ですが、バレて逆に早く達成することはないと思います。投稿することで興奮するはするけど、あくまで妥協ですね。寝取られは最終目的ですが、今はまだ寝取らせられないから、投稿で我慢してるけど投稿は別の趣味になってます」
別の趣味とはどういうことか。
「盗撮投稿は寝取られというより露出プレイな感覚に近いですね。妻は芸術品みたいと思ってるかもしれません。確実に自分の所有物だが、展示したり触ってもらったりすることもあり、みたいな感情が私の中にあると思います。そしてゆくゆくは皆の共有物にしたいと思っています」
「そういうことですので、もし妻の貸し出しが可能になっても盗撮はもう一つの趣味なのでやり続けます。ツイッターのアカウントも削除しません」
実際の当事者として、他の#家庭内盗撮で投稿している人について思うことを聞いてみた。
「正直、他人の奥さんにそんなに興味がないのであまり見ていませんが、たまに凄い角度や距離で撮ってる方がいらっしゃって、そういう方と盗撮のテクニック?について交流したいですね笑。やはり皆さんも私と似たような理由で投稿しているのではないかなと思います。寝取られたい、見せつけたいけど現実では実現できないから、盗撮で擬似体験をしていると思います。家庭内盗撮の方のフォローしてる内容を見てみると、基本寝取られ系や露出系のコンテンツが入ってますから」
盗撮での寝取られ疑似体験、と語った偷拍老婆氏。擬似だと言うが、それは全くのフィクションなどではなく、奥様という現実の被写体が存在しているのだ。彼にとって奥様はどういう存在なのか?
「愛する存在です。そもそも愛がないと寝取られたいや見せつけたい感情が芽生えないから」
では、偷拍老婆氏にとって、奥様の合意の有無については?
「セクハラと同じ、当事者(被写体)がその行為が犯罪ではないと思えば、許されると思います。妻の場合は許してくれなさそうと思いますが」
最後に奥様が許してくれなさそう、ということなら他人への盗撮行為と根本的には同じではないか、もしそう指摘されたらどう対処するのかを聞いてみた。
「そこまで考えたことないですね。皆が楽しんで見てくれてるからそんな突っ込みはないでしょう」
ここまで、2名の#家庭内盗撮を実践する方々にお話を伺ってきたマニア撮影2.0番外編。最後にお断りとして、我々は、素人マニアの実像をお届けするものとしてこの記事を作成し、推奨も否定もどちらにも与するものではない。現象を現象としてお伝えし、どのような感想を持たれるのも個人の自由だと考えます。
ただ風潮として、セックスにおいて女性の合意の有無が盛んに叫ばれるようになった昨今。彼らの行為が時流に逆行していることは客観的事実だと思います。
二組とも、今はご夫婦ですが、ここから離婚して他人になることも、はたまた男性側の希望が通り寝取られ貸し出しに到ることも、どちらを選び取るか、どちらの未来も選ぶことが出来ます。そしてそれを選ぶのは当事者である当人たちです。
ただし、盗撮行為(迷惑防止条例違反)も合意のない猥褻画像の公開(私事性的画像の提供等による被害の防止に関する法律違反)もどちらも現行法では犯罪です。