元エロビデオ雑誌ビデオメイトDX』(コアマガジン 1988~2010)編集長。写真は産湯に使っている本人。

三代目葵マリー編・その弐の壱●あの人は今、のおいらが 同窓会の招待状を出しました(仮)第2回 招待状送付人 三代目葵マリー 出席◯

ただマニアの人も、うちもそうなんですけど、何人か死んでてw お年を召してね。お金払いがいいお爺ちゃんみたいな人が。「最近、見ないね~」っていうのが半年くらい続いたら、ご家族の方から連絡が来て、「ウチのお爺ちゃんがお世話になりました」って。

松沢:100好きですもんね。

三代目:100好きです。なんだかんだ3ケタいかないとツマンないじゃん。あの子たちの体重が3ケタだから。そんなのを去年も『ニコ生』でデブ集めてやったよ。バーレルを各自10個ずつ用意して。

松沢:バーレルって何?

三代目:バケツ、ケン○ッキーの。抱えて食べるヤツ。あれを各自10個ずつねって用意して。

松沢:イベント?

三代目:『ニコ生』。生放送でやりたくて。ただ食べるだけのを。真ん中にちゃんこ鍋を作って、私がおにぎりを100個握って。

松沢:それって基本は大食いじゃないんですよね。

三代目:大食いじゃない。

松沢:大っきい女の子がいっぱい食べるのを見るが好きっていう。

三代目:あの子たちのケン○ッキーの食べ方が、両手で必ず持って食べる、こうやって。それがカワイイ!

松沢:わかる! それでこの辺にアブラがついてね。

三代目:ついてるんだけど気にしない。

松沢:でも手だけは一回舐めるww

三代目:そうそう、アブラは舐める。必須なんです。

松沢:シュークリームだってそうですよね。こうやって食べてクリームがついたのを舐める。

三代目:そうそう。それでこの間、初めてあれが見れたの。”マヨちゅっちゅ”。マヨネーズをこのまま直接いくの。

松沢:おお~っ。

三代目:「これが見たかった~!」って。ホントにいくんだよ。(スマホの写真を見せながら)これこの間、ロフトでやったやつ。小柄に見えるかもしれないけど、『デブと遊ぼう』みたいなやつ。

松沢:凄いっすね~。

三代目:それだけでいいんです、こういうのは。

松沢:メガネしてる人はみんな曇っちゃうんじゃないですかね。

三代目:曇っちゃいますね。

――見に来るのはやっぱり…。

三代目:男の子ばっかりです。しかも小っちゃい子が多い。細身とか背が低いとか。

松沢:フェデリコ・フェリーニの『アマルコルド』っていう映画があって、大きい女の人に次々とお尻で押しつぶされていく…。

三代目:あれが醍醐味らしいけどね、彼らは。だからデブも健在ですよ、ホントに。

松沢:映画を見てヰタ・セクスアリスを感じた人たちっていうのがいるんでしょうね、ずっと。

三代目:絶対そうだと思う。デブ好きはね、デブじゃないと受け付けないから。スカ好きもそうじゃん。スカじゃないと受け付けないじゃない。オシッコはいらないしさ。

松沢:結局、そういう人たちがいるとデブも萎むわけにはいかない。

三代目:いかない。だからあの子たちは給料制だから100グラム痩せると時給が100円下がるんだもん。

松沢:ホントですかww

三代目:本気だよ。

松沢:だったら出勤したら体重計乗るんですか?

三代目:1週間に1回かもしれないけどハカリに乗って、痩せると減給って言われる。

――じゃあ、体重が増えると時給も増えるんですか?

三代目:増えないんですよ、それが。はははははっ。痩せたら罰金なんです。

松沢:維持しなきゃいけないんだ。お前は170キロだ、120キロだってw

三代目:それをキープしないと100円とか200円とか引かれる。それは悲しいことです、減給。

――女の子もちゃんと世代交代してるんですか?

三代目:新しい子もどんどん入ってきてて。デブが引退する理由っていうのが結婚なんです。