松沢:100好きですもんね。
三代目:100好きです。なんだかんだ3ケタいかないとツマンないじゃん。あの子たちの体重が3ケタだから。そんなのを去年も『ニコ生』でデブ集めてやったよ。バーレルを各自10個ずつ用意して。
松沢:バーレルって何?
三代目:バケツ、ケン○ッキーの。抱えて食べるヤツ。あれを各自10個ずつねって用意して。
松沢:イベント?
三代目:『ニコ生』。生放送でやりたくて。ただ食べるだけのを。真ん中にちゃんこ鍋を作って、私がおにぎりを100個握って。
松沢:それって基本は大食いじゃないんですよね。
三代目:大食いじゃない。
松沢:大っきい女の子がいっぱい食べるのを見るが好きっていう。
三代目:あの子たちのケン○ッキーの食べ方が、両手で必ず持って食べる、こうやって。それがカワイイ!
松沢:わかる! それでこの辺にアブラがついてね。
三代目:ついてるんだけど気にしない。
松沢:でも手だけは一回舐めるww
三代目:そうそう、アブラは舐める。必須なんです。
松沢:シュークリームだってそうですよね。こうやって食べてクリームがついたのを舐める。
三代目:そうそう。それでこの間、初めてあれが見れたの。”マヨちゅっちゅ”。マヨネーズをこのまま直接いくの。
松沢:おお~っ。
三代目:「これが見たかった~!」って。ホントにいくんだよ。(スマホの写真を見せながら)これこの間、ロフトでやったやつ。小柄に見えるかもしれないけど、『デブと遊ぼう』みたいなやつ。
松沢:凄いっすね~。
三代目:それだけでいいんです、こういうのは。
松沢:メガネしてる人はみんな曇っちゃうんじゃないですかね。
三代目:曇っちゃいますね。
――見に来るのはやっぱり…。
三代目:男の子ばっかりです。しかも小っちゃい子が多い。細身とか背が低いとか。
松沢:フェデリコ・フェリーニの『アマルコルド』っていう映画があって、大きい女の人に次々とお尻で押しつぶされていく…。
三代目:あれが醍醐味らしいけどね、彼らは。だからデブも健在ですよ、ホントに。
松沢:映画を見てヰタ・セクスアリスを感じた人たちっていうのがいるんでしょうね、ずっと。
三代目:絶対そうだと思う。デブ好きはね、デブじゃないと受け付けないから。スカ好きもそうじゃん。スカじゃないと受け付けないじゃない。オシッコはいらないしさ。
松沢:結局、そういう人たちがいるとデブも萎むわけにはいかない。
三代目:いかない。だからあの子たちは給料制だから100グラム痩せると時給が100円下がるんだもん。
松沢:ホントですかww
三代目:本気だよ。
松沢:だったら出勤したら体重計乗るんですか?
三代目:1週間に1回かもしれないけどハカリに乗って、痩せると減給って言われる。
――じゃあ、体重が増えると時給も増えるんですか?
三代目:増えないんですよ、それが。はははははっ。痩せたら罰金なんです。
松沢:維持しなきゃいけないんだ。お前は170キロだ、120キロだってw
三代目:それをキープしないと100円とか200円とか引かれる。それは悲しいことです、減給。
――女の子もちゃんと世代交代してるんですか?
三代目:新しい子もどんどん入ってきてて。デブが引退する理由っていうのが結婚なんです。