-コロナ渦でも変らず活動は続けていたと伺いましたが、そこから梨夏さんが一緒になります。どのような経緯だったんでしょうか。
H:今の形になったのは2021年の8月、お盆からです。
-HALさんと梨夏さんの初セックスは?
H:えーと、2020年の9月?
梨:実は9月より前に一回あって…。
璃:そう。私その動画持ってるもん。
-璃子さんが撮影されてたんですか?
璃:私はそれを見て後で楽しむ派なんで。
-ということは、そのきっかけというと?
H:一番最初に会ったのは、2020年の7月。その時彼女には特定のパートナーさんがいました。
-そのパートナーさんというのは、同じようにエロ遊びをされていた方?
梨:そうですね。
H:20年の7月に大阪で遊んだ時に、カップルとして参加したんです。そこから立て続けに7月、8月、11月と遊んだんですが、それすべてに彼女達が来たんです。ですが、その中で相手の男性は来ずに彼女だけが来るということが一回あって。それでてっきりぼくは相手の方がネトラレで、我々を信用してこっちにブン投げてきたのかと思ってたんです。
-あー。ひとりで行ってあとで報告しろ、という。
H:ですがそこでおかしいなと思ったのは、実は行きたいと最初に言ったのは梨夏で、ぼくらのことを見つけたのも梨夏だったらしいんですよ。
梨:最初、ツイッターでHALたちを見てて、いいなーと思ってたんです。そしたらその時、相手の人が、HALたちが大阪に来るらしいから声掛けてみる?と聞いてくれてそれで「ああ!行きたい!」って(笑)
-その時の梨夏さんのパートナーの目的としては、スワッピングが目的だったんでしょうか?
H:いえ、だってその人、不能だもん。
璃:それでHALも見る側だからそうなると単独男性がいないと…。
H:そう。だから今回も参加したRicky(@177_ricky)※1。のほうがぼくより遥かに何度もヤッてますよ。身体の相性もぼくより絶対いいから(笑)
※1、実はこのインタビュー時もこの日の単独男性、参加者に公開で行われインタビュアーの後ろにRicky氏も控えていた。
璃:関西で遊ぶ時は、いつも呼ぶ決まった単独さんが何人か、それに新規の方っていうのが多くて、それをHALが撮影するという形で。
-梨夏さんにとってそういう複数や変態プレイっていうのは、その前のパートナーさんにはじめて教わったんですか?
梨:最初にそういうことをしたのは、前の前にもうひとり居て…。
-なるほど(笑)大分話が入り組んできましたので、最初の方をA氏、その次の方をB氏と呼称しましょう。
梨:はい(笑)それで、最初A氏とノーマルに付き合ってたんです。でも途中から私の友達と3Pをしたいと言い出して。それを私は断わってたんですけど、それならスワッピングならいいでしょ、と変態プレイを公開していたB氏ご夫婦を見つけてきたんです。
-B氏はご夫婦だったんですか。
梨:はい。ですので、B氏とは不倫関係でした。それで、A氏とは最初イヤイヤというか、エッチなことに楽しみは見出せなかったんですけど、別れたくなくて従っていたという感じだったんですけど、B氏には混浴に連れて行ってもらったり、他の人とヤるのが気持ちいいというのも教えられたんです。
-それで、現在一緒に居られるのはHALさん璃子さんですが、ここに至ったのは?
梨:B氏と会ってしばらくは特に変に思うこととかなかったんですけど、彼が口では自分はネトラレって言ってるくせに、HALと璃子と遊んで時間が遅くなると怒ったりして、だんだん怖くなってきて…。
H:要は行動と言動が一致してなかったようなんですね。その違和感を感じ始めた時に、梨夏がB氏を伴わずに泊まりに来て。単独さんも帰って、ぼくと璃子と梨夏の3人という場面に遭遇し、そこでぼくと璃子との関係を見てしまって。同じようなことして遊んでいるカップルなんだけど、なんか自分達とは違うぞっていうのを感じてモヤモヤがはじまった。
-そのモヤモヤというのを言葉で言うとどのようなことですか?
梨:うーん、難しいですけど愛情?本当に気持ちで一緒に居たいなって。
-その一緒に居たいというのは、HALさんと居たい。璃子さんと居たい。3人で居たい。でいうとどれですか?
梨:3人で居たい、です。
H:それはね、即答だと思いますよ。ぼくも一番危惧したのはそこで、ぼくと璃子との関係がすでにあってそこに梨夏が入ってきたら、異性の関係はぼくと璃子、ぼくと梨夏になるじゃないですか。それは同性である璃子と梨夏の関係がおかしくなるんじゃないか、と。でも時間を掛けてきて、ぼくと璃子のふたりっきりの時間、ぼくと梨夏のふたりっきりの時間、両方あるんですが、そこでどっちも別々に言うんですよ「3人の方が楽しいね」って。
-そこから、今回同行させて頂いた大阪でのプレイ。今日(2022年2/26)の2日前から梨夏さんが現在お住まいの兵庫を離れて璃子さんと九州で同居されるというので引越し作業をされていたんですよね?この移住というのはなかなかの決断かと思うのですが。
H:普通はね(笑)そうだよね。それは、梨夏の家庭環境、B氏との関係といった周辺の状況が彼女にとってよろしくないんじゃないかとぼくは感じたの。それで踏み絵じゃないけど、もし状況が許せば璃子のところに行って一緒に住むってこと、考えられる?って聞いたら二つ返事で「行く!」って。今回、実際には2月末でしたけど、当初梨夏の中では年内に行く!って言ってたんですよ(笑)
-梨夏さんはどうしてそこまで思えたんでしょう?
H:それは俺も聞きたい(笑)
梨:去年の8月までふたりとは数回しか一緒に居なかったけど、ふたりの関係を見て、ふたりと一緒に居たいって気持ちが強くて。ただ、B氏と別れたら私が孤立してしまうと思ってたんで、B氏のことを好きなんだと自分にバイアスを掛けて別れずにいたんですけど、うーん、なんだろう。言葉にするのは難しくて…。ただ、本当に一緒に居たい、過ごした時間は短いですけど、この人たち心から信じられるはじめての人たちだって確信したんですよね。
-その一緒に居たいという気持ちの中に、HALさん璃子さんと居ればエッチなことには事欠かないと思うんですが、それも動機としてありますか?
梨:根底には愛情があると思うんですけど、人と交流したりただヤッて楽しむというのではなくって、みんな素性も知ってる人が居たりとか、ただ食事だけしてヤラずに帰るとかいう人が居たりとか。
H:それはぼくと璃子というより、仲間との関係のことですね。梨夏の中でのエロ遊びっていうのは、はじめて会ってヤるだけヤッて即解散というのしかなかったところ、会って話すだけで終わりというのは梨夏は見たことがなかったから。でもぼくらの集まりで、ただしゃべって食事するだけで何もしないで帰るというのを見て、あの人何しに来たの?って。いや、俺らに会いに来ただけだよっていうと、そんな関係で付き合う人が居ることにびっくりしちゃったみたい。みんな穴兄弟だけど(笑)
梨:最初はふたりのツイッターを見て、私も露出が好きなんで、いいな、色んな所行って楽しそうだなとだけ思っていたんですけど…。
H:ごめん。少し補足していい?(笑)ぼくらが前回のインタビューで自我の亢進しかり、承認欲求しかりという話をしましたが、そこを紐解いていくと梨夏がしていたことも我々がすることも第三者から見たら変態プレイとして同じ枠に入れられてしまうけど、何に基づいているか、その根っ子が全然違う。そこの本質に梨夏は気が付いちゃったわけです。そうなると「あれ、私がやってることって違う」って思いはじめた。
-今回、お話を伺うにあたってHALさんから事前に伺っていた限りでは、このインタビューは梨夏さんの希望だったんですよね?
梨:はい(笑)
-それはどういう気持ちから?
梨:それも露出と同じで、前回のインタビューを読んでいいなぁと(笑)
-そのいいなぁ、は璃子さんいいなぁという対抗意識?
H:違う。それはない。
梨:はい。なんか私、孤立するのが一番怖くて、関わる人と同じ時間を共有したいって思っちゃうんです。
H:これから教えていきますよ、そうじゃないよってことを。でも、今はそれでいいんじゃないって言ってます。
-では梨夏さん、特別これは言っておきたかったということはありますか?
梨:なんか私が増えて…、増えてっていうのはおかしいですけど。璃子ちゃんと2人になったことでHALが私達を使ってビジネスしようとしてるって勘違いしてる人がいるみたいなんですけど、それは違う、と。私がHALに引っ掛けられたわけじゃないし、私が望んで2人と一緒に居たいって決めたってことは言っておきたいです。
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