インターネット上に自ら撮った写真、動画をアップし発信するマニアカップルから、その活動について聞く連載も今回で第六回です。今回ご登場されるのは投稿雑誌にはじまり、SNS、現在はファンクラブサイトでのサブスク運営と、投稿マニア活動の最先端であり続ける赤い海賊&あーたん氏がご登場。ところ変っても変らない、スカトロまで突き詰めたアブノーマル志向と、これまで培ってきたマニア遍歴、変遷のすべてを語るインタビュー全3回。不倫関係の制約で、今回が形式ばった取材初出演とのこと。誰もが聞きたかった二人の真相に迫る。
-本日はありがとうございます。最初に確認させて頂きますが、お名前の赤い海賊というのは、お二人を指す名前なんでしょうか?
赤い海賊(以下、赤):よろしくお願いします。いえ。ぼくが赤い海賊、彼女があーたんですね。
-かしこまりました。ではまずは人となりとして、ご関係は不倫と伺ってますが。
赤:そうです。ダブル不倫。
-どういったきっかけから?
赤:きっかけは会社に後輩で入ってきたんです。それで仕事を教えているうちに…。
-エロいことも教えるようになった、と。
赤:エロいことも、というか仕事中にちょっと触っても拒否しなくて。
-あ!ということは一番最初は社内でのセクハラからなんですか(笑)?
赤:まぁ、嫌がらなかったからただの「セク」なんですけど。
-なるほど。ハラスメントではない。
赤:ハラスメントじゃない。お尻を触ったり胸を触っても嫌がることはなかったので。
-あーたんさんは何故嫌がらなかったんでしょう?
あーたん(以下、あ):なんか、すごい好きだなーって思っちゃって。仲良くなりたいなーって。
-それは何年前くらいですか?
赤:11~12年前くらいですね。当初、ぼくは結婚していて彼女は結婚してなかったんですけど。なので最初は、あーたんはぼくの不倫相手、ぼくはあーたんの浮気相手だったんです。
-え!?それはどういうことですか?
あ:その時に結婚を決めた彼氏はいたんです。
-それが今の旦那さん?
あ:そうです。でもその時は独身だったので、別に彼じゃなくても…。
赤:いくらでも奪ってくれって言ってたんですけど、ぼくが結婚して子供も居たんで。それでもしあーたんと結婚していたら、ずっとソープに勤めさせたり、ハプバーに毎月のように行ったりとか出来たのかな、と思うんですけど。
-それじゃ今はお互いに家庭は二番手で、この関係の方が大事になってます?
赤:今はそうだよね。
あ:笑
-でもあーたんさんが結婚されるってなった時に反対はされなかったんですか?
赤:元々、彼氏というよりも婚約してるみたいな感じだったし、ぼくにも家庭がありましたしね。多分、ぼく変態というかネトラレ癖があるんですよ。結婚当初は二人でセックスする時にぼくのことを旦那の名前で呼ばせたりしてました。
あ:ありましたね。
-旦那さんの性癖はノーマルなんですか?
あ:全然、ノーマルです。
-ではもし赤い海賊さんと出会わず、今の旦那さんとの結婚だけだとしたら、変態な世界には入らなかった?
あ:多分そうですね。
赤:だって彼女、ぼくと出会うまでの付き合った人数2人くらいで、ぼくで3人目とか。
あ:付き合ってた時はそれなりにホテルとか行きましたけど、結婚してからはずっとしてなくて。
-今はセックスレス?
あ:当たり前ですね。全然裸も見られてないので、だからパイパンにしても、淫文字シール貼ってもバレないです。
-思う存分、痕が残るプレイも出来ると(笑)赤い海賊さんの奥様もノーマルなんですか?
赤:ノーマルですね。一応、提案してみたことはあるんですが、嫌だと。
-では、それまで変態プレイをしたいという思いをずっと持っていて、出来るパートナーを探していたみたいなところはあるんですか?
赤:ありましたよ。アップル写真舘やニャン2倶楽部のような雑誌で、素人さんが外で裸になって、みたいなのを見ていいなっと思ってました。
-そういう願望はいつ頃芽生えたんでしょう?
赤:高校生くらいの時に、コンビニにエロ本がいっぱい並んでて。その中で、デラべっぴん※1よりはニャン2倶楽部Zの方が自分的にクルものがあって、でもマニア倶楽部ほどではなかったので、その間くらい(笑)だから外でスッポンポンにするくらいはしてみたいと思ってました。
※1デラべっぴん:英知出版(現メディアックス)から出版されていたアダルト雑誌。1985年創刊-2004年休刊。宇宙企画創業者・山崎紀雄がメディアミックスのために立ち上げた雑誌というだけに、美麗なグラビアをA4大判で魅せることに拘った。大雑把に分けると、デラべっぴんは「目線無し プロ(アイドル/AV女優) グラビア」。ニャン2Zは「目線有り 素人 ハメ撮り」。マニア倶楽部「目線有り 素人 アブノーマル(特にSM)」。
-それで実際に願望が叶えられたのはあーたんさんがはじめて?
赤:はい。それまではなかったです。
-あーたんさんはそういう性の芽生えみたいなものは?
あ:そういうのは全然なくてオナニーも高校生くらいで。
-でしたら、初体験は?
あ:それも遅くて専門学校の時。
-セックスがいいモノだっていう感覚も?
あ:それも無くて。相手にしよっかって言われるからいいよって感じでした。
-今は気持ちいいと思ってますか?
あ:はい。それはもちろん。
-やっぱり赤い海賊さんと出会ったから?
あ:はい、そうですね。はじめてイッたのも彼です。
-それで嵌ったわけですね(笑)では投稿雑誌の存在はご存知でした?
あ:私、全然しらなくて。まぁ軽くいいよ、と。顔は出ないって言われてたので。
-アブノーマルなプレイをすることに対しての抵抗はなかったんですか?
あ:最初はちょっと嫌がってたよね。何が嫌だったかな。
赤:実は最初にラッキーなことがあって。どうしても3Pがしてみたくて彼女に頼んだんですね。それで一回だけならいいよとなったんです。そうしたら、若くて筋肉質で態度も紳士的でセックスも上手いみたいなイケメンさんが来たんです。
あ:それでその人がすごいリードしてくれたのでされるがまま。彼がどうしてもって言うから彼の為にしようと思ってたのが気持ちよくて(笑)
-その3Pでは赤い海賊さんもガッツリ参加されたんですか?撮影に徹するとかでなく?
赤:そうですね。その時は3人で。…というより、写真に関して当時は今みたいにスマホで撮ってgooleフォトにアップして手元からはデータを消せば残らないって世の中じゃないですから(笑)iモードカメラでちょっと撮って、隠しフォルダに入れとくってくらい。番号入力しないとフォルダが出てこないっていう、既婚者にはありがたいパナソニックのスバらしい携帯がありましたね(笑)
-その時の写真は、投稿するつもりで撮られたんですか?
赤:いえ、投稿するつもりはなく。でも、はじめて彼女とセックスした時にも裸撮らせてって言ったらいいよ、って撮らせてくれましたしね。
あ:え!でもすごい恥ずかしかったですよ。
-では、プレイとしてはハメ撮りが最初ですか?
赤:裸の写真を撮って、ハメ撮りですかね。それで3P。そこから他人のモノをシャブっているところを撮らせてもらったりとか。
-そこまでは割とすんなり受容れていったんですか?
あ:その前からすごい、したいしたい、と話を聞いてたのでだからまぁ。
赤:でも、ぼくからしたいと言っても、ダメな人は絶対ダメって言うじゃないですか。それが「えー、恥ずかしい」みたいな感じで、嫌だ、はなかったんですよ。
-ただ、そこから雑誌投稿をするとなると、そこはいかがでした?
あ:投稿するっていう時に、なんか承諾書をたくさん書くじゃないですか。
-それは、投稿を受け付ける雑誌社からの、写真と同封する同意書類ですね?
あ:はい。あれで、女性も署名するところがありますよね? それを彼と一緒に書いて、ここまでちゃんとしてるならと思ったというのが。
赤:それで投稿したら謝礼がもらえるから、そのもらったお金でキレイで広いラブホ泊まれるよ、だからお前の裸でお金稼いでって(笑)
-まぁ、わずかでもお金になるっていうのは理由のひとつではあると思いますが、投稿される一番の動機ってなんですか?
赤:やっぱり承認欲求ですよ。裸を見て可愛いって言ってもらいたい。それはツイッターと同じだと思います。例えば輪姦でも、こんな清楚っぽいどこでもいそうな人が、6Pや7Pしてブッカケられたりゴックンしたりするのを見た参加者さんから羨ましいって、こういう人と出会いたかったって言われるとすごい嬉しいです。
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