ご主人はどうなのか。
「やっぱプレイに入ると興奮しますね。妻が盛り上がっているのを見るのが好き。そうですね、盛り上がりますね。みんなでオレの妻の体を堪能しようぜって(笑)」
奥さんは自分からやってみたいと思う希望はないのだか?
「彼は数にこだわるんです。いろんな人とやってほしいって。でも私は人数をこなすより1人ずつと定期的に……というほうがいいんだけど……やっぱり数にこだわるんです。そこが主人とは違う感覚で」
例えば6人の男がいたら、1年に1回の複数プレイではなく、1人ずつ参加してもらう3Pを6回に分けてやるほうがいいと言う。2ヵ月に1回、1人ずつ呼んで1年に6回の3P。そんなスタイルがいいと。
「そんな何回もしたいってことじゃないんですけど(笑)、一度にたくさんの男の人がいると、あたふたしちゃうから」
何本もペニスがあると、あっちも舐めてあげたい、こっちも舐めてあげたい。その場にいる人、すべてを受け入れてあげたい。そんなサービス精神が出てしまうようだ。
「でも旦那は一気に集団がいいって。私は提案はするけどいつも却下されます」
ご主人の複数プレイ願望もシンプルなものだ。
「AVに10人、20人くらいの男優さんと女優さん1人とかっていうのがありますよね。ああいうのは引いちゃうんです。残虐感があって逆に可愛そうかなと。顔射もイヤなんで、それはNGにさせてもらってます」
奥さんを4~5人の男で愛でる。そんな規模がベストだという。 奥さんが他の男のペニスに喘ぐ姿を見て嫉妬心は沸騰しないのだろうか?
「うーん、ないわけじゃないですけど。逆に見ていると気持ちが高ぶりますね。おー、オレも入るよ、みたいな。だから他のカップルさんでたまにありますよね、奥さんひとりが編集部に来て……という感じのプレイ。ああいうのはちょっとイヤですかね。夫婦一緒に遊ぶ感覚なんです。年に一度の変わった旅行気分。まあ、オレはそんな感覚ですね。他の投稿者さんはどうなんですかね。わからないけど」
ひとりで撮影に行かせた奥さんが撮影隊に輪姦されている映像を、後でじっくり見ながらオナニーするのが大好きと言うご主人もいらっしゃる……ということを教えてあげると、夫婦で計ったように息をピタリと揃えて「エーッ!」と、大変な驚きを見せたのであった。まさにマニア指向は人それぞれと再確認。