第一回インタビューの公開まもなく、コアコア宛にひとつのメールが届いた。「ぜひうちの肉便器妻を撮影して下さい。」送り主は投稿雑誌常連、ツイッターフォロワー2万人を抱える有名投稿者、変態仮面&ゆいママその人であった。常に変態性の高いプレイを希望する夫婦からは「上京」「ツイッターで募集」「孕ませ」「10人以上の輪姦」というかつてない企画条件が提示された。しかも、これまで単独男性をネットで募集したことはあっても、ツイッターを使っての募集は今回がはじめてだという。WEB上で自己発信するマニアを取り上げるマニ撮2.0にとってこれ以上の被写体はなかった。募集を通じて日々更新されるゆいママさんと参加希望男性のやり取りはすべて公開され、その全てがネット上のアーカイブとしてセックスドキュメントへ結実していった。(その模様はツイッター「#肉便器ゆいママサイコー」で参照可能)さて、これは肉便器ゆいママ孕ませ輪姦前に行ったインタビュー、今回も全三回でご夫婦の内面を白日に晒す。
変態仮面氏37歳、♀ゆいママ41歳。
付き合って1年で結婚。現在結婚10年目。
-本日ははるばる東京までありがとうございます。では、今日のインタビューでは、お二人がマニア世界に入ったきっかけみたいなものから始めさせて頂ければと思います。
変態仮面(以下、変):僕の一番最初のインパクトは、投稿雑誌ですね。「熱写ボーイ」※1、「熱烈投稿」※2あの辺ですよね。
※1:東京三世社発行。グラビアの流れを組み写真を魅せる誌面作りに定評があった素人投稿誌。1989年創刊、2010年同社営業停止に伴い休刊。
※2:コアマガジン前身、少年出版社発行。1985年創刊、1999年廃刊。その編集思想は同系投稿誌ニャン2倶楽部シリーズへと引き継がれ現在も発行中。
-もう物心がついてからということですね。
変:高校生くらいなので、20年前くらいですか。
-ではそういう投稿写真、今でいうと投稿の先輩方の写真を見てご自分も撮りたいなと思われた?
変:まぁ願望はありましたね。特に外でセックスをするというところが。
-一番は露出プレイなんですか?
変:最初は露出、貸し出しはプレイをし始めてからですね。そうなると露出でもただ裸になるより外でも男の人が触っていて欲しくなって、今では野外調教。影響を受けたのはさくら企画とか。
-投稿者あべちゃんですね。
変:そうですそうです(笑)ああいうドヤ街で浮浪者にヤラせたりとかのイメージですね。
-なるほど。その貸し出しっていうのはゆいママさんに対してどういう感情で行ってるんでしょうか? 嫉妬をしたい?
変:嫉妬というか自慢したい。
-ご自分の中でその分析は完了してるんですか?
変:そうですね。ただ単に便器として使ってもらうというのではなくて、よそで我々と同じことが出来る人っていないと思っているので。
-ゆいママさんより凄いことが出来る人はいないという自慢?
変:そうですそうです。